wamからのお知らせ

掲載日:2018/03/29

wam de video 2018『わたしの描きたいこと』

■ wam de video 2018 ■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■
「絵本で伝える戦争と暴力」4.28シンポジウム関連企画
『わたしの描きたいこと』
(監督:クォン・ヒョ/93分/韓国/2016年)
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2018年4月、日本軍「慰安婦」をテーマにした『花ばぁば』の日本語訳が出版されます。作家であるクォン・ユンドクさんがこの絵本を創作する過程を追ったドキュメンタリー映画を、wam では全編上映することにしました。

映像には、モデルとなったシム・ダリョンさんと作家との交流、絵本が出来上がったときのハルモニの喜びも描かれています。シム・ダリョンさんにとって、自分の被害を元にした絵本はどういう意味をもったのでしょうか? 大邱に住むシム・ダリョンさんを支えた「市民の会」で、1990年代から活動してきたリ・リョンギョンさんをトークゲストに迎えます。

日 時:2018年5月12日(土)18:00~20:20頃まで
場 所:wamオープンスペース
参加費:800円
トーク:リ・リョンギョン(「ハルモニと共にする市民の会」メンバー、立教大学非常勤講師)

 

■シム・ダリョンさんと『花ばぁば』■
1927年に韓国慶尚北道に生まれたシム・ダリョンさんは、13歳か14歳の頃、お姉さんと一緒に野草を摘んでいたとき、無理やり車に乗せられて慰安所へ連れていかれました。シムさんは、お姉さんの髪を引っ張られたこと、自分が蹴られたり殴られたりした場面、下腹部から血が流れていた痛みなど、暴力の記憶は鮮明です。一方で、川を渡ったことや島だったなどの記憶はあるものの、自分がどこに連れていかれたのかは覚えていません。

絵本作家のクォン・ユンドクさんは、大邱に住んでいたシム・ダリョンさんが語った言葉にインスピレーションを得ながら、「慰安婦」をテーマにした平和絵本を創作しました。2007年に描き始め、日中韓の絵本作家仲間と議論して何度も何度も書き直しながら、美しい『花ばぁば』をつくりあげました。

4月28日(土)には、作者のクォン・ユンドクさん、同じく絵本作家の田島征三さん、浜田桂子さんをお迎えして、「出版記念シンポジウム~絵本で伝える戦争と暴力」を開催します。

シンポジウムの詳細はこちら

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開館日・時間

水〜日曜日 13:00〜18:00

閉館日

月・火・祝日・年末年始
※団体でのご来館については事前にご連絡ください。
※展示入れ替え期間は休館です。

入館料

18歳以上:500円
18歳未満:300円
小学生以下:無料
※障がいのある方の付添いは無料。

住所

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〒169-0051
東京都新宿区西早稲田2-3-18
AVACOビル2F
Tel: (03) 3202 4633
Fax: (03) 3202 4634
E-mail: wam@wam-peace.org
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