展示紹介

第14回特別展
地獄の戦場・ビルマの日本軍慰安所~文玉珠さんの足跡をたどって~

会期:2016年7月6日(水)~2017年6月25日(日) 2017年7月30日(日) 延長!

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第14回特別展チラシ
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1942年1月にビルマを侵略した日本軍は瞬く間に全土を掌握しますが、兵力でも物資でも日本軍を圧倒していた連合軍の反撃にあって大敗、敗退を続けることになりました。多くの兵士が飢餓と傷病に苦しんで命を落とし、ビルマ戦線は“地獄の戦場”と呼ばれたほどでした。

ところがそのように凄惨な戦場にも、日本軍は随所に慰安所をつくりました。「慰安婦」にされたのは、朝鮮、中国、台湾、日本、そしてビルマの女性たちです。彼女たちは性行為を強制されながら空襲に遭い、部隊とともに逃げまどい、戦闘に巻き込まれました。

文玉珠さんはこのような“地獄の戦場”を部隊と共に移動し、奇跡的に生き延びた朝鮮人「慰安婦」のひとりでした。文さんの驚異的な生命力と意思の強さには目を見張るばかりですが、彼女の足跡から浮かび上がってくるのは、ビルマの無謀な戦場の実態と、過酷な人生を強いられた女性たちの姿です。

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第14回特別展チラシ
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【主な展示内容】

■ 第1展示室
「慰安婦」問題・基本のキ

  • 日本軍「慰安婦」制度の目的、徴集、設置、運営、戦犯裁判
  • 「慰安婦」被害の実態と女性たちの戦後、元兵士の証言

■ 第2展示室
ビルマの戦場と「慰安婦」

  • 日本軍のビルマ侵略と慰安所マップ
    ~被害者証言、慰安所管理人の日記、元兵士の手記、公文書から
  • 文玉珠さんの証言と足跡
  • 「慰安婦」にされた朝鮮、台湾、中国、日本の女性たちの被害
  • ビルマの女性たちと性暴力
  • ビルマの戦後と日本

「慰安婦」問題の世界の動き

  • 日韓両政府による「合意」の問題点
  • 日本政府と被害国の対応

【国名について】1989年、ビルマの軍事政権は国名を「ミャンマー」に変えましたが、本展示では慰安所がつくられた当時の呼称である「ビルマ」を使っています。



開館日・時間

水〜日曜日 13:00〜18:00

閉館日

月・火・祝日・年末年始
※団体でのご来館については事前にご連絡ください。
※展示入れ替え期間は休館です。

入館料

18歳以上:500円
18歳未満:300円
小学生以下:無料
※障がいのある方の付添いは無料。

住所

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〒169-0051
東京都新宿区西早稲田2-3-18
AVACOビル2F
Tel: (03) 3202 4633
Fax: (03) 3202 4634
E-mail: wam@wam-peace.org
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