出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | チューク州 ファイチュク諸島 ダブロン島 |
資料にある地域情報 | 東カロリン諸島 トラック島 夏島 |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 慰安婦のいたころのトラックが一番よかったですよ。・・・馴染みの女がいましてね。名古屋の出身といってました。関西方面の女が多かったようですね。・・・当時のお金で500円の前借金が抜けないでトラックに来たといってました。それがトラックに来て500円の金を3ヵ月で抜いたいってました。 |
証言者 | 野口幸一 |
証言者属性 | トラック島滞在当時は松島砲台勤務 |
部隊名 | 部隊名は不明 |
資料タイトル | 証言記録従軍慰安婦・看護婦――戦場に生きた女の慟哭 |
著者、公文書発信者など | 広田和子 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1975.11.15 |
発行所 | 新人物往来社 |
ページ | 49-53 |
出典備考 | |
備考 | 第1・第2南月寮と重複するかどうかは不明。――証言者によれば、事情を知らずに慰安婦に志願してきた女学生は病院での検査の時点で送り返していた。――証言者は松島砲台勤務。トラック島には1940年から1945年12月まで滞在。 |