出典種別 | その他 |
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現在の地域情報 | チューク州 ファイチュク諸島 ダブロン島 |
資料にある地域情報 | トラック島 夏島 |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 「『廓』を書きましたのは、じつは私は、京都伏見の女郎屋の息子でありまして・・・セミドキュメンタリーな作品になりました。」(「私の創作体験」より) (夢声 ご著書(小説「廓」第一部)の帯には、自伝的小説と書いてあるんですが・・・鰐口貫太でしたかな、おそろしく勇ましい主人公が出てきますけども、ああいうようなモデルがあったんですか。) 西口 「あれはわたしのおやじです。あのなかに出てくる話は、ほとんど死んだおやじのききとりの記録のなかから引きだしているんです。」 |
証言者 | 西口克己 |
証言者属性 | |
部隊名 | |
資料タイトル | 西口克己-廓と革命と文学と |
著者、公文書発信者など | 追悼集刊行委員会 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1987.3.15 |
発行所 | かもがわ出版 |
ページ | 10-11,52 |
出典備考 | |
備考 |
『廓』の中でトラック島夏島に進出する話がある。 ※日本軍慰安所マップの地点としては反映させていない。
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