出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | 東ニューブリテン州 ラバウル |
資料にある地域情報 | ニューブリテン島 ラバウル |
慰安所があった時期 | 1943年8月 |
記載内容 | ニューブリテン島の生活は楽しかった・・・下級兵士は慰安所にゆく者は少なかった・・・第3中隊が昨年いたニューブリテン島では、ニューギニアのポートモレスビー占領後の軍政事務要員として待機させてあった娘たちが、ニューギニア方面の作戦が失敗すると、軍から、お国のため、明日は死にゆく兵隊のために、と口説かれて、泣く泣く、ラバウル基地の慰安婦にさせられたと聞いた。 |
証言者 | 黒岩正幸 |
証言者属性 | 日本軍兵士 |
部隊名 | |
資料タイトル | 自決命令-インパール兵隊戦記 |
著者、公文書発信者など | 黒岩正幸 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1984.8.30 |
発行所 | 光人社 |
ページ | 12, 189 |
出典備考 | 本資料は2004.8.15新装版『インパール兵隊戦記「歩けない兵は死すべし」』として光人社NF文庫から改題刊行されている。この資料では15p~に記載。 |
備考 |