出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | 東ニューブリテン州 ラバウル |
資料にある地域情報 | ラバウル |
慰安所があった時期 | 1943年暮 |
記載内容 | 二つの野戦郵便局の建物の一つが、敵の焼夷弾にやられて機能を失い、その全員が駆逐艦で最後の内地引揚げを行った。慰安隊の女子軍も、既に一ヶ月も前から次ぎ次ぎに引揚げて行き、病院船氷川丸では、官邸山にある海軍病院の看護婦全部が引揚げを完了し、ラバウルには大和撫子は一人も居なくなった。 |
証言者 | 別府建一 |
証言者属性 | ラバウル出張所支配人 |
部隊名 | |
資料タイトル | 殉難行友追悼録 |
著者、公文書発信者など | 閉鎖機関株式会社台湾銀行特殊清算事務所・田村宏 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1956.12.25 |
発行所 | 田村宏 |
ページ | 494-495 |
出典備考 | 別府建一「ラバウルに生きる」 |
備考 |