出典種別 | 被害証言 |
---|---|
現在の地域情報 | コロール州 |
資料にある地域情報 | パラオ |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 1936 年、15 歳頃、紹介所にいた朝鮮人の男と日本人の軍属が村の女達を日本の工場を連れていくと知り、一緒に行くことにした。日本人軍属と総勢10 人で下関に行き、1 週間程後、また船に乗って到着したのはパラオだった。板で建てた1階建ての長いレ型の建物で、部屋にはたたみがしかれていた。看板があったが、何と書いてあるかわからない。1年は、2年、3年など、期限があった。部隊がどこにあるかわからなかったが、海辺にあると聞いた。一緒に行った女性は10名だったが、その後何人も来た。 |
証言者 | 李相玉 |
証言者属性 | 朝鮮人被害者 |
部隊名 | |
資料タイトル | 強制で連れて行かれた朝鮮人軍慰安婦たち1 |
著者、公文書発信者など | 韓国挺身隊問題対策協議会・韓国挺身隊研究会 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1993 |
発行所 | ハヌル |
ページ | 183-196 |
出典備考 | |
備考 |