| 出典種別 | 兵士の回想録等 |
|---|---|
| 現在の地域情報 | 南スラウェシ州 マカッサル |
| 資料にある地域情報 | マーカッサル |
| 慰安所があった時期 | |
| 記載内容 | セレベス地区には第2方面軍の司令部があり、阿南大将がいました。大将は高潔な人でしたから、慰安所の開設がなかなか難しかったようです。”そんなものいらない”と言われたというのです。参謀将校が慰安所の効用を大将に説いて、開設されることになったのでした。 こうしてセレベスのメナド、マーカッサルなどに慰安所ができたのですが。セレベス全域には慰安婦が相当いました。いや来ました。 |
| 証言者 | 富永泰史 |
| 証言者属性 | 飛行士現在・日本飛行サービス株式会社の責任者 |
| 部隊名 | 元陸軍飛行機6300部隊 |
| 資料タイトル | 従軍慰安婦〈正編〉 |
| 著者、公文書発信者など | 千田夏光 |
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 1978.9.30 |
| 発行所 | 三一書房 |
| ページ | 180 |
| 出典備考 | |
| 備考 | マカッサルは南スラウェシ州南部の海岸沿いにある。 |