出典種別 | 目撃証言 |
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現在の地域情報 | 沖縄県 名護市 字田井等 |
資料にある地域情報 | 羽地村 田井等 |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 羽地村字田井等の慰安所は、集落から離れた場所にある広い敷地を持つ瓦葺きの大きな民家であった。地元の羽地国民学校には独立混成44旅団砲兵隊が駐屯しており、当時5年生だった平良松善は、そこから5~6人ずつ列を作って兵隊が整然と行進して慰安所に行く様子を目にしている。 |
証言者 | 平良松善 |
証言者属性 | 地元住民 |
部隊名 | 独立混成第44旅団砲兵隊 |
資料タイトル | 沖縄戦における日本軍「慰安婦」制度の展開(2) |
著者、公文書発信者など | 古賀徳子 |
公文書宛先 | |
発行日 | |
発行所 | |
ページ | 67 |
出典備考 | 古賀徳子による2007.12.9電話インタビュー/日本の戦争責任資料センター『季刊 戦争責任研究 第61号』2008秋季号、67ページ |
備考 | 現在の地図の名護市のほぼ中央部に田井等がある。 |