出典種別 | 目撃証言 |
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現在の地域情報 | 沖縄県 名護市 字城 |
資料にある地域情報 | 名護町 |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 独立混成第44旅団 国頭地区に日本軍が配備されると、名護町(現・名護市)にあった料亭が慰安所として使用された。「昭和18か9年、名護に月1回ぐらい、国頭のいろいろの部落が、出張慰安を料亭一楽・菊水・松ノ屋・山海楼などで催しました。夕方5時から翌日8時まで、食べる、飲む、男の生理作業もさせました。」(伊波寛一)、「料亭一楽は、戦時中は日本軍将校が泊る旅館となっていた。」(田中宋通)の証言がある。 |
証言者 | 伊波寛一 |
証言者属性 | 地元住民 |
部隊名 | 独立混成第44旅団第2歩兵隊 |
資料タイトル | 沖縄戦における日本軍『慰安婦』制度の展開(1) |
著者、公文書発信者など | 古賀徳子 |
公文書宛先 | |
発行日 | |
発行所 | |
ページ | 65-66 |
出典備考 | 日本の戦争責任資料センター『季刊 戦争責任研究 第60号』2008夏季号、65-66ページ |
備考 | 現在の地図の名護市の名護湾沿いに「城」という地域がある。 |