証言,公文書等,様々な文書を徹底調査

資料の詳細

出典種別 その他
現在の地域情報沖縄県 中頭郡 読谷村 字牧原
資料にある地域情報比謝川沿いの牧原の壕の前
慰安所があった時期
記載内容1945年(昭和20)3月26日、鉄血勤皇農林隊が編成され、学徒130名(本隊110名、斬込隊20名)が動員されました。第19航空地区司令部に入隊した本隊110名は、比謝川沿いに構築した牧原の壕に配置されました。この壕の前には長屋作りの慰安所がありましたが、3月29日にこの長屋が空爆を受け、その爆風の砲火を浴びた学徒が1人戦死してしまいました。
証言者
証言者属性
部隊名
資料タイトル読谷村史 第5巻資料編4 「戦時記録」関係資料集 第2集 読谷村の戦跡めぐり
著者、公文書発信者など読谷村史編集室
公文書宛先
発行日2003.3.31
発行所読谷村役場
ページ97-98
出典備考
備考 比謝川は読谷村と嘉手納町に境界にある川である。比謝川は、南北に走る58号線付近で分岐し二つの支流となる。その間に挟まれた地域が牧原である。嘉手納高校は現在も同地にあるが、同校脇の道路の北側は、比謝川で途切れていて、栄橋はない。
テキストのコピーはできません。