出典種別 | 目撃証言 |
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現在の地域情報 | 沖縄県 豊見城市 字長堂 |
資料にある地域情報 | 長堂 偕行社 |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 比嘉善昌は、ここの女性から卵を売ってほしいと頼まれたことがある。彼女たちは「高橋さん」「堀田ねえさん」とお互いを呼び合っており、県外の出身者らしかった。大迫旦は第32軍司令部の坂口副官に「津嘉山という部落に将校の慰安の目的で」偕行社の設立を命じられ、雇員として「コック1名、会計1名、仲居1名、芸者14名」を大分県別府市の錦竜館から募集し、沖縄まで飛行機で輸送したという。 |
証言者 | 比嘉善昌、大迫旦 |
証言者属性 | 地元住民 |
部隊名 | |
資料タイトル | 沖縄戦における日本軍「慰安婦」制度の展開(3) |
著者、公文書発信者など | 古賀徳子 |
公文書宛先 | |
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出典備考 | 日本の戦争責任資料センター『季刊 戦争責任研究 第62号』2008冬季号 30ページ/比嘉善昌は2007.10.4.古賀徳子聞き取り |
備考 | 大迫旦『薩摩のボッケモン』現代ブック社、1975年、85-86ページ参照 |