出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | 地名特定不可能 |
資料にある地域情報 | タイロ |
慰安所があった時期 | 1941年2月 |
記載内容 | 16年2月上旬にタイロと言う町の中隊派遣隊へ命ぜられ、後は一等兵に引き継ぎ、本部は陵水からカイロへ移動していた。一応本部へ行きその日カイロを出発。途中には大きな天主堂や支那によく見られる7階建の堂も珍しく、平原で自動車道だけで支那人ともあわず、田、野菜も作っていない。不思議に思いながらタイロへ着くと2主曹、1主(召集兵)がおり主計兵は3人で、兵隊は中隊で250名ばかりで、慰安所もあり支那の民家に寝泊。 |
証言者 | 内田五郎 |
証言者属性 | 日本軍兵士 |
部隊名 | |
資料タイトル | 一言放談 |
著者、公文書発信者など | 江副勝次 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1995.11.25 |
発行所 | 佐鎮十五徴主計科同年兵会 |
ページ | 139 |
出典備考 | 内田五郎「無題」 |
備考 |