出典種別 | 被害証言 |
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現在の地域情報 | アンダマン・ニコバル諸島連邦直轄地域 アンダマン諸島 |
資料にある地域情報 | インド領 アンダマン諸島 |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 原告鄭が19歳のときに・・・魏という高雄の者に売り渡した。魏の妻は・・・読み書きのできる者が必要だからといって・・・アンダマンに行くことを指示・・・アンダマンは小さな島であり、海岸線に日本軍の基地があり、現地人は山間部に居住していた。・・・近くには集落というものも無かった。・・・部隊名は石川部隊といい、イー19或いはイー17の番号がついていた。基地は囲い等はなく、軍用の建物が幾つかあり、その中のひとつが原告鄭等女性用として割り当てられた。この建物は24部屋あったが、現地に到着した女性は18人であり、各部屋を割り当てられた。・・・5日目位に魏の妻が原告らを集めて「慰安所」であることを話した。 |
証言者 | 鄭陳桃 |
証言者属性 | 台湾人被害者 |
部隊名 | 石川部隊 |
資料タイトル | 台湾元「慰安婦」損害賠償・謝罪請求事件・訴状 |
著者、公文書発信者など | 原告ら訴訟代理人 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1999.7.14 |
発行所 | 台湾の元「慰安婦」裁判を支援する会 |
ページ | 85-88 |
出典備考 | |
備考 |