| 出典種別 | 被害証言 | 
|---|---|
| 現在の地域情報 | クアラルンプール | 
| 資料にある地域情報 | クアラルンプール アンパン | 
| 慰安所があった時期 | 1942年4月 | 
| 記載内容 | クアラルンプールのアンパンにあった二階建ての大きな家に連れ込まれた。Pさんは頭からも性器からも血を流し、血で体が汚れているのを感じた。そこで、一ヵ月ほど、毎日何人もの将兵に強姦された。それから、ジャラン・プードゥのタイ・セン・ホテル(Tai Sen Hotel)という小さなホテルに移された。毎日10人、20人と日本兵に強かんされた。 | 
| 証言者 | 匿名(Pさん) | 
| 証言者属性 | マレーシア人被害者 | 
| 部隊名 | |
| 資料タイトル | 「慰安婦」・戦時性暴力の実態Ⅱ 中国・東南アジア・太平洋編 日本軍性奴隷制を裁く 2000年女性国際戦犯法廷の記録 vol.4 | 
| 著者、公文書発信者など | VAWW-NET Japan | 
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 2000.12 | 
| 発行所 | 緑風出版 | 
| ページ | 343-346 | 
| 出典備考 | 中原道子「マレーシアの「性奴隷制」」 | 
| 備考 |