出典種別 | 被害証言 |
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現在の地域情報 | 東ニューブリテン州 ラバウル |
資料にある地域情報 | ラバウル |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 16 歳の時、下関の工場で1ヵ月過ごした後、広島から船でニューギニアのラバウルに着き、ラバウル市内からトラックで山の中を数時間走って運ばれた先は海辺のノントィブ慰安所でした。ヤシの木で建てた慰安所が3棟あり、一つの家に10個の部屋があってベッドと毛布だけでした。部隊は慰安所から近い右側にあり、その上のほうに本部がありました。抵抗すると暴力を受け、何十人もの相手をさせられました。爆撃がひどくなると、ロンタイブ、ユリナ、ボルネオ、そしてマニラへと移動させられました。 |
証言者 | 孫判任 |
証言者属性 | 朝鮮人被害者 |
部隊名 | |
資料タイトル | 強制で連れて行かれた朝鮮人軍慰安婦たち2 |
著者、公文書発信者など | 韓国挺身隊問題対策協議会・韓国挺身隊研究会 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1997.4.22 |
発行所 | ハヌル |
ページ | 69-79 |
出典備考 | |
備考 |