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資料の詳細

出典種別 その他
現在の地域情報東ニューブリテン州 ラバウル
資料にある地域情報ニューブリテン島 ラバウル
慰安所があった時期1942年1月
記載内容最前線のラバウルにも最盛期には20-30軒の慰安所が開設され、約300人の日本人、朝鮮人、台湾人、インドネシア人の女性が働いていた。第一陣は陸軍南海支隊(兵力約四千)による占領直後の42年2月だが、森木勝軍曹の回想によると、前年の12月11日グアム島に上陸占領してからラバウル進攻へ向かった1月14日までの間に、掘立小屋のような場所で日本人慰安婦が営業を始めたというから、彼女たちは『高松宮日記』に登場する女性たちだったにちがいない。そしてラバウルでオープンした3か所の慰安所で、顔なじみのグアムの慰安婦を見かけたというから、彼女たちは兵士たちと同船して来たのかもしれない。
証言者森木勝軍曹など
証言者属性
部隊名
資料タイトル慰安婦と戦場の性
著者、公文書発信者など秦郁彦
公文書宛先
発行日1999.6.30
発行所新潮社
ページ135
出典備考森木勝軍曹証言の出典や詳細不明。要追加調査。
備考 森木勝軍曹証言の出典や詳細は記載されていない。
※日本軍慰安所マップの地点としては反映させていない。
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