出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | 東ニューブリテン州 ラバウル |
資料にある地域情報 | ラバウル ブナカナウ基地 |
慰安所があった時期 | 1943年1月 |
記載内容 | ブナカナウ基地の指揮所に到着した・・・宴会はいたって質素に戦地らしい趣きで山の上の慰安所の大広間を使って行われ、沖縄出身の女たちの琉球の歌と踊りが披露された。福島中佐説明していわく。「この連中これでラバウルの慰安所としてはほかに見られないくらいの上等の代物ばかりだぞ。これから先、内務長を兼任するはずの君自身のことだ。・・・なかなか大変だぞ、その代りコイツらの親分ということでなかなかもてるという役得もある」などなど・・・ |
証言者 | 三根敏次 |
証言者属性 | 日本軍兵士・整備長 |
部隊名 | 第705海軍航空隊 兵器班 |
資料タイトル | 第七〇五海軍航空隊史 ラバウル航空隊 中攻 死闘の記録 |
著者、公文書発信者など | 海軍705空会 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1975.8.15 |
発行所 | 海軍705空会 |
ページ | 270-271 |
出典備考 | 三根敏次「第一次ソロモン戦回想」 |
備考 |