出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | コロール州 コロール |
資料にある地域情報 | コロール |
慰安所があった時期 | 1943年 |
記載内容 | 私は、大分の佐伯から南洋に行く船の指揮官でした。その船の船底には、30人ほどの慰安婦が乗っていました。大部分が、朝鮮人女性です。「船内では使用禁止」という命令が出されました。パラオ、コロールでは、慰安所が2軒ありました。・・・慰安所は、「ピー屋」と呼ばれていました。バラックの大きな建物で、中には、20室ぐらいあったと思います。・・・南洋の場合は、明らかに軍が管理していました・・・慰安婦たちは、10代後半から20代前半の朝鮮人女性が多かったですね。 |
証言者 | 自動車隊 72歳 |
証言者属性 | 日本軍兵士 |
部隊名 | |
資料タイトル | 従軍慰安婦110番 電話の向こうから出歴史の声が |
著者、公文書発信者など | 従軍慰安婦110番編集委員会編 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1992.6.15 |
発行所 | 明石書店 |
ページ | 57-58 |
出典備考 | |
備考 |