出典種別 | 目撃証言 |
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現在の地域情報 | 北マリアナ諸島 サイパン島 |
資料にある地域情報 | サイパン |
慰安所があった時期 | 1944年 |
記載内容 | サイパンの玉砕は7月7日だが、その翌日かに島の北部に追いつめられた海軍第五病院の看護婦十数人が、正装に着替がえ円陣になって青酸カリの注射で集団自決した。それに立ち会った堤軍医と田中少尉によって確認されているが、補助看護婦になっていた慰安婦十数人がその近くで手榴弾自決したと、14歳のサイパン高女生が伝えている。 |
証言者 | |
証言者属性 | 14歳のサイパン高女生 |
部隊名 | |
資料タイトル | 慰安婦と戦場の性 |
著者、公文書発信者など | 秦郁彦 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1999.6.30 |
発行所 | 新潮社 |
ページ | 136 |
出典備考 | 原典:奥山良子『玉砕の島に生き残って』255p、未確認 |
備考 |