出典種別 | 目撃証言 |
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現在の地域情報 | パゴー管区 ピイ県 ピイ郡区 |
資料にある地域情報 | プローム |
慰安所があった時期 | 1943年8月 |
記載内容 | 8月22日日曜日、曇雨天 プローム行きの列車の中で夜を過ごした。石炭ではなく木炭を使う車であるせいか、停車時間がかなりかかって、9 時頃に到着するはずの車が16 時にやっと到着した。夜を車で過ごしたため、足が痛くなったせいか、 熱と頭痛のため死にそうだ。慰安所の喜楽館に寄って挨拶した後、弓部隊連絡所長の塚本少尉に会って、アキャブから出る女子達の周旋方を依頼し、喜楽館で夕食を食べて寝た。 9月1日水曜日、雨曇天 ・・・プロームの喜楽館の主人がインセンの村山氏宅に来て夕食を食べてプロームに行った。 |
証言者 | 朴 |
証言者属性 | 慰安所管理人 |
部隊名 | |
資料タイトル | 日記 |
著者、公文書発信者など | 朴 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1943 |
発行所 | |
ページ | |
出典備考 | 韓国落星垈経済研究所掲示の日本語仮訳版〔堀和生(京都大学)、木村幹(神戸大学)監訳〕/私立博物館「タイムカプセル」所蔵 |
備考 | プロームは、ヤンゴンの北方、イラワジ河東岸にある、現在のピエ(ピイ)である。 |