出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | 地名特定不可能 |
資料にある地域情報 | 後方の地 |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 塹壕の中で1人の将校と雑談をかわした。彼は女物の腕時計を見せた。「軍医さん腕時計持っていますか」「そんな物はとっくに無くしましたよ」「そうでしょう。実はこれ貰い物です」彼が語ったところでは、ある時部隊の連絡で後方の地に出かけた。その折、軍の慰安所で一夜を過ごしたそうである。 |
証言者 | 森田盛禄 |
証言者属性 | 日本軍兵士 |
部隊名 | |
資料タイトル | アラカンの落日 ビルマ戦線で戦った一軍医の手記 |
著者、公文書発信者など | 森田盛禄 |
公文書宛先 | |
発行日 | 2005.4.20 |
発行所 | 西田書店 |
ページ | 72-74 |
出典備考 | 「プチドンモンドウ防衛(昭和18~19年)」の章の記述。 |
備考 |