出典種別 | その他 |
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現在の地域情報 | 鹿児島県 大島郡 瀬戸内町 古仁屋 |
資料にある地域情報 | 奄美大島、古仁屋 |
慰安所があった時期 | 1940年 |
記載内容 | 古仁屋のヤンゴは、名瀬をまねて大正の初め頃に出来たという。具体的には1920年(大正10)頃、町の北西の山手界隈に16軒の料亭が建ち並んだ。料亭には百名前後の遊女達がいて、1940年(昭和15)頃からは、軍属を相手として本格的に開業した。経営者は奄美大島出身と徳之島出身が半々で、女将は1人を除いて徳之島出身だった。 |
証言者 | |
証言者属性 | |
部隊名 | |
資料タイトル | 奄美諸島の日本軍「慰安婦」 |
著者、公文書発信者など | 菊池保夫 |
公文書宛先 | |
発行日 | 2018年夏季号 |
発行所 | 日本の戦争責任資料センター |
ページ | 33 |
出典備考 | 日本の戦争責任資料センター『季刊 戦争責任研究 第90号』2018年夏季号 |
備考 | 冨島甫「我が街古仁屋青春回想記」(奄美瀬戸内しまがたれ同好会編『しまがたれ 第6』〔同会、1998年〕所収)14ページ/瀬戸内町誌歴史編編纂委員会『瀬戸内町誌 歴史編』(瀬戸内町、2007年)562-563ページ参照 |