資料の詳細

出典種別	目撃証言
現在の地域情報	沖縄県　那覇市　垣花町
資料にある地域情報	那覇市垣花
慰安所があった時期	1944年7月
記載内容	ウチンダの近くでしたよ。帽子工場の建物です。部屋に番号をつけて、日曜なんかは兵隊が並んでいましたよ。19年の夏、7月にはもうありました。10・10以後も、新しい明治橋の近くにありました。朝鮮ピーといわれていました。 慰安所分布表 市町村名：那覇市　字名：垣花　建物：帽子工場　期間：Ｓ19.～　慰安婦・人数：ー　慰安婦・出身地：朝鮮　営業形態：ー　軍隊名：ー　証言者・氏名：上江洲桂子　証言者・出典：直接取材　備考：ー
証言者	上江洲桂子
証言者属性	地元住民
部隊名
資料タイトル	第5回全国女性史研究交流のつどい報告集
著者、公文書発信者など	賀数かつ子
公文書宛先
発行日	1994.8.24
発行所	全国女性史研究交流のつどい実行委員会
ページ	22, 29
出典備考
備考	「今昔マップ on the web」の1973-1975年（残念ながら戦時中の地図はない）の那覇市の地図に明治橋がある。垣花町は、那覇港に架かる明治橋の道路の北側である。現在の地図に「落平（ウティンダ）」がある。ウチンダとはこの場所のことであろう。この場所は現・山下町である。垣花の近くではある。