出典種別 | 被害証言 |
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現在の地域情報 | 花蓮県 秀林郷 水源村 |
資料にある地域情報 | 花蓮県 秀林郷 水源部落 |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 日本の警察の「ツバキ」の下で働いていたタロコ族の「ヤド」に原告Cは他に4人合計5人の女性とともに派出所に連れて行かれた。・・・日本軍の部隊が清掃・洗濯・洗濯物たたみ・お茶くみなどの手伝いを求めている・・・と命令した。・・・原告Cらの働いた部隊は、「大山部隊」とも「倉庫部隊」ともいわれていて・・・水源部落の向かいの山に洞窟を掘り軍用物資を保管していた。・・・3カ月くらい経過したある日、「西村隊長」が休憩所で原告Cら5人に「5時になっても帰ってはいけない・・・別の仕事をやらせるから」と言った。・・・無理矢理服を脱がし暴行してきた。 |
証言者 | イワル・タナハ(中国名:蔡芳美) |
証言者属性 | 台湾人被害者・タロコ族 |
部隊名 | 大山部隊(別名倉庫部隊) |
資料タイトル | 台湾元「慰安婦」損害賠償・謝罪請求事件・訴状 |
著者、公文書発信者など | 原告ら訴訟代理人 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1999.7.14 |
発行所 | 台湾の元「慰安婦」裁判を支援する会 |
ページ | 101 |
出典備考 | |
備考 | 仮名はノブコ、訴状では原告C |