出典種別 | 兵士の回想録等 |
---|---|
現在の地域情報 | ビケケ県 オッス |
資料にある地域情報 | オッス |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | オッスで初めて慰安所をつくる事が許され村長さんに命じて日本人の恋人志願を集め(これは宣撫班舛田中尉の仕事だった)これを身体検査をして合格、不合格をきめる。合格者も「スワアィテイー」だのなんだのと現地名では兵隊さんには分らん。そこで北林君の発案で魚の名前を付ける事にした。「ドジョー」「フナ」「ナマズ」等々。大体顔や身によった改名が出来上がりこれはよかった。・・・一度に15~16人の女に名前をつける事のむずかしさをしみじし感じた。 |
証言者 | 鈴木達夫 |
証言者属性 | 日本軍兵士・軍医 |
部隊名 | 捜索第48連隊 |
資料タイトル | 捜索第四十八聯隊 汗と硝煙と轟音の記録 |
著者、公文書発信者など | 捜索第48聯隊戦友会 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1982.02 |
発行所 | 私家版 |
ページ | 114-115 |
出典備考 | 鈴木達夫「軍医従軍記」2007.3 |
備考 |