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資料の詳細

出典種別 被害証言
現在の地域情報ボボナロ県 メモ村
資料にある地域情報メモ
慰安所があった時期
記載内容日本軍が侵攻すると、私が住んでいたメモ村にも大勢の日本兵が駐留しました。ある日私が畑でキャッサバ(芋)を掘って皮をむいているところに、日本の軍人が部下を連れてやってきました。彼は私から家族や村長の名前を聞き出し、その夜、リウライのマウ・タレたちが日本人と来て、シモムラの家へ無理矢理連れて行かれました。そこで私はシモムラに強かんされたのです。・・・それから私は毎日夕方になるとシモムラの家に行かなければなりませんでした。これは2年間も続きました。
証言者エスメラルダ・ボエ
証言者属性東ティモール人被害者
部隊名
資料タイトルwam第4回特別展カタログ『東ティモール・戦争を生きぬいた女たち~日本軍とインドネシア支配の下で』
著者、公文書発信者などアクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編
公文書宛先
発行日2007.3
発行所アクティブ・ミュージアム女たちの戦争と平和資料館
ページ28
出典備考聞き取り調査は、HAK/東ティモール全国協議会によるもの
備考
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