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資料の詳細

出典種別 被害証言
現在の地域情報マヌファヒ県 ベタノ
資料にある地域情報マヌファヒ県 ベタノ
慰安所があった時期
記載内容サメのバブルに住んでいましたが、日本軍が来たというのでベタノに逃げたら、そこで日本軍に差し出されてしまいました。リウライ(王)シコ(=フランシスコ)が部下に命じてそうさせたのです。私たち女4人は一軒の家に住まわされ、私はオノという日本兵に「仕え」させられました。1年もいなかったと思いますが、その後家に戻ることができました。しかし、そこでまた両親をおどして日本軍のもとに連れ去られそうになったので、抵抗しました。結局、オノは私の家に夜な夜な通ってくることになりました。また、バブルにも慰安所がありました。(自分はそこに入れられてはいませんでしたが。)
証言者パルミラ・パイシェコ
証言者属性東ティモール人被害者
部隊名
資料タイトルLuta ba Lia Loos no Justisa(真実と正義のための闘い:東ティモール日本軍性奴隷制合同調査報告書)
著者、公文書発信者などAsosiasaun HAK no Koligasaun Japonés sira ba Timor-Leste(東ティモール人権協会・東ティモール全国協議会)
公文書宛先
発行日2016.5
発行所Asosiasaun HAK no Koligasaun Japonés sira ba Timor-Leste(東ティモール人権協会・東ティモール全国協議会)
ページ87-88
出典備考聞き取り調査は、HAK/東ティモール全国協議会によるもの
備考
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