出典種別 | 兵士の回想録等 |
---|---|
現在の地域情報 | ソウル特別市 |
資料にある地域情報 | 京城の街 |
慰安所があった時期 | 1935年1月 |
記載内容 | 入隊して一定の期間が過ぎると、初年兵にも外出が許される・・・外出のための必需品として、もう一つ携帯しなければならない大切な品物は”鉄兜”の印のあるゴム製品である。・・・これが無ければ外出は許可されない。・・・私たちの部隊から京城の街の入り口に近い三角地という所まで、テクテク梨泰院の坂をのぼって30分くらいの道程であった。三角地から更に電車に乗って、街の繁華街まで行くのに15分はかかった。 |
証言者 | 原田一雄 |
証言者属性 | |
部隊名 | 龍山騎兵第28連隊 |
資料タイトル | 馬と兵隊 |
著者、公文書発信者など | 原田一雄 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1993.8.1 |
発行所 | 私家版(山口県宇部市) |
ページ | 19 |
出典備考 | |
備考 |
ソウル特別市立鍾路図書館所蔵の地図・京城5万分の1の地図に「京城府」がある。地図の右端である。現在の地図で同所は「ソウル特別市」である。ソウル特別市立鍾路図書館所蔵の地図・京城は次を参照のこと。 http://db.history.go.kr/item/imageViewer.do?levelId=jnm_017_0020_0030 ※日本軍慰安所マップの地点としては反映させていない。
|