| 出典種別 | 目撃証言 | 
|---|---|
| 現在の地域情報 | マラッカ州 マラッカ | 
| 資料にある地域情報 | マラッカ | 
| 慰安所があった時期 | |
| 記載内容 | 将校用の慰安所がマラッカ市街の北西のはずれにあった。海岸沿いの道路に面したバルコニー付の邸宅で、その建物は現存している。建物の表に「晨鐘励志社」「1928」と書かれており、現在も同社の所有である。1 階は広いピロティと2 部屋、2 階は広い屋根付ベランダが2 つにホールと個室が6 部屋からなっている。この建物の管理人の話でも、戦争中は日本軍の慰安所として使っていたということである。・・・台湾人とマレー半島の中国人が慰安婦としていたという。 | 
| 証言者 | 地元住民(林展源氏による調査) | 
| 証言者属性 | 地元住民 | 
| 部隊名 | 第11連隊第 1大隊 | 
| 資料タイトル | マレー半島における日本軍慰安所について | 
| 著者、公文書発信者など | 林博史 | 
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 1993.7.31 | 
| 発行所 | 関東学院大学経済学部教養学会 | 
| ページ | 83 | 
| 出典備考 | 関東学院大学経済学部一般教育論集『自然・人間・社会 第15号』所収 | 
| 備考 |