| 出典種別 | 被害証言 |
|---|---|
| 現在の地域情報 | 地名特定不可能 |
| 資料にある地域情報 | マレーシア |
| 慰安所があった時期 | |
| 記載内容 | 釜山には20人位の朝鮮人の少女がいて、船で下関、台湾に行き広東に連れて行かれました。そこで軍医に無理やり股間を検査されました。その後は香港、シンガポール、スマトラ、インドネシア、マレーシア、ジャワと部隊の後を追う「慰安婦」生活が続きました。ある日、日本軍人が私達をシンガポールの第10陸軍病院に連れて行き、看護訓練をさせ看護の仕事をさせました。ここで親戚の軍属が私を見つけてくれ、300人の朝鮮人女性も一緒に米軍収容所に移動させてくれました。 |
| 証言者 | 金福童 |
| 証言者属性 | 朝鮮人被害者 |
| 部隊名 | |
| 資料タイトル | 中央大学論集 37号 「ある元日本軍「慰安婦」の回想(6) |
| 著者、公文書発信者など | 中央大学 論集編集委員会 |
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 2016.3 |
| 発行所 | 中央大学 |
| ページ | 225, 226, 229, 235, 239 |
| 出典備考 | |
| 備考 |