出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | 東ニューブリテン州 ラバウル |
資料にある地域情報 | ニューブリテン島 ラバウル |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 艦隊主計長は、鹿児島出身の渡辺大佐で・・・なかなか人気があった。・・・ある夜、「おい河西中尉、今晩みなと飲みにゆくから、お前もこい」というので、お供をすることになった。山上の第八病院のすぐ下に、士官の慰安所があった。粗末な建物だが、いちおう料亭ということになっていた。そこが会場である。若手士官数名と、自動車で会場に向かった。車座になって飲みはじめると、酌婦も数名やってきた。 |
証言者 | 藤本威宏 |
証言者属性 | 日本軍兵士 |
部隊名 | |
資料タイトル | ブーゲンビル戦記 一海軍主計士官、死闘の記録 |
著者、公文書発信者など | 藤本威宏 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1974.7.1 |
発行所 | 白金書房 |
ページ | 19 |
出典備考 | |
備考 | 藤本威宏『ブーゲンビル戦記一海軍主計士官、死闘の記録』2003.4.16 光人社NF文庫で刊行。 |