出典種別 | 被害証言 |
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現在の地域情報 | 東ニューブリテン州 ラバウル |
資料にある地域情報 | ニューブリテン島 ラバウル |
慰安所があった時期 | 1942年10月1日 |
記載内容 | 慶子たちがラバウルに着いたのは、10月1日だった。ラバウルには海軍用、陸軍用あわせて7ヵ所に”慰安所”が開設され170余名の従軍慰安婦がいた。陸軍が考案したという移動組立式で棟割長屋の”簡易慰安ハウス”が椰子の木かげにならんでいた。そこがココポという地名のところだと知ったのは翌2日だったが、案内されたのはそこではなくココポ海岸の海上輸送司令部のニッパ椰子で葺いた小屋だった。 |
証言者 | 慶子 |
証言者属性 | 日本人被害者 |
部隊名 | |
資料タイトル | 従軍慰安婦・慶子 |
著者、公文書発信者など | 千田夏光 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1981.11.30 |
発行所 | 光文社 |
ページ | 218 |
出典備考 | |
備考 |