| 出典種別 | 兵士の回想録等 |
|---|---|
| 現在の地域情報 | 東ニューブリテン州 ラバウル |
| 資料にある地域情報 | ラバウル |
| 慰安所があった時期 | 1942年 |
| 記載内容 | ラバウル攻略の際、・・・ラバウル市長の一家を連れてこさせた。そうして、その娘さんを強姦してしまったのである。大隊長が終わると、部下の何人かも同様行為に及んだのだ。・・・やがて御用済みとなった娘さんは、・・・首を吊って自殺を遂げたのだ。・・・そこで上層部は急きょ内地より慰安婦を送り込むことにしたのであった。おそらく南海支隊は南方戦線で慰安婦の配属を受けた第一号であろうと思う。ラバウルに彼女らが着いて商売を始めた第一日目に、兵隊の列が3キロも続いた。・・・3キロといえば300人ほどの兵隊である。 |
| 証言者 | 友澤正枝 |
| 証言者属性 | 日本軍兵士 |
| 部隊名 | 満州独立守備隊 |
| 資料タイトル | 夢の夢・百と八日 |
| 著者、公文書発信者など | 友澤正枝 |
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 1997.10.10 |
| 発行所 | 日本図書刊行会 |
| ページ | 241-242 |
| 出典備考 | |
| 備考 |