出典種別 | 公文書・軍関係資料等 |
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現在の地域情報 | 東ニューブリテン州 ラバウル |
資料にある地域情報 | ラバウル |
慰安所があった時期 | 1942年12月 |
記載内容 | ラバウルの町には三つの慰安所があり、そこには全部で10名ほどの売春婦がいる。・・・それらの慰安所が営業するには、軍の許可を得なければならない。軍は慰安所経営者に建物を貸している。慰安婦(中国人、朝鮮人およびインドネシア人)の年齢は、20歳ぐらいから25歳ぐらいである。・・・彼女たちは毎週、衛生隊による検診を受けている。病気に罹った場合には、健康を回復するまでは働くことを許されない。・・・料金はところによりまちまちであるが、ラバウルでは平均額は2円50銭程度であった。 |
証言者 | ウエマツ・ショウジ |
証言者属性 | 弾薬運搬要員および中隊長付伝令・二等兵 |
部隊名 | 歩兵第230連隊ヤノ部隊 |
資料タイトル | 連合軍翻訳通訳部局(ATIS) 捕虜尋問報告 |
著者、公文書発信者など | 連合軍翻訳通訳部局 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1943 |
発行所 | |
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出典備考 | 吉見義明『従軍慰安婦資料集』大月書店、1992.11.27、p488/『政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成』5巻、資料の概要紹介103 本文113ページに原文あるが氏名黒塗り/wam公文書サイト:K_US_F028 |
備考 |