| 出典種別 | 兵士の回想録等 |
|---|---|
| 現在の地域情報 | 東ニューブリテン州 ココポ |
| 資料にある地域情報 | 木古浦 |
| 慰安所があった時期 | 1943年9月15日 |
| 記載内容 | 9月15日 行動・・・木古浦百三兵站病院・・・要請により兵站司令部附属の慰安所に行き二人の女性の妊娠診断をする。一人は四ヶ月他は三ヶ月の子を身籠っていた。さてさて上陸以来産婦人科の専門医として私の手指が使用されたのは初めてである。 業務日誌・・・午後兵站司令部ニテ慰安婦ノ診断ヲ為ス。・・・ 5月17日・・・木古浦兵站司令部管理の京城楼と称する慰安所の建物に作業場兼店舗を開いていた。・・・又兵站病院前の海辺には将校用とか称して琉球出身の娘達の料亭もあったが、情況悪化と共に之らの色めいた処も跡形もなくなってしまった。 |
| 証言者 | 麻生徹男 |
| 証言者属性 | 軍医 |
| 部隊名 | |
| 資料タイトル | ラバウル日記 一軍医の極秘私記 |
| 著者、公文書発信者など | 麻生徹男 |
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 1999.12.25 |
| 発行所 | 石風社 |
| ページ | 226、315 |
| 出典備考 | |
| 備考 |