| 出典種別 | その他 |
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| 現在の地域情報 | コロール州 |
| 資料にある地域情報 | パラオ |
| 慰安所があった時期 | |
| 記載内容 | パラオは遊廓はなく料理屋で旅館も芸妓屋も三業を兼営していゐる、・・・春光館が一番大きく熾んで南洋庁高官連を常連としてゐる。パラオ館、鶴の家、徳の家、芸妓12名に酌婦45名を置いてゐる。泊りは芸妓も酌婦も一晩10円と定めてある所にパラオ式の味がある。・・・ヤルート、トラック等にも12軒料理兼旅館業がある。 |
| 証言者 | 大宜味朝徳 |
| 証言者属性 | 海外研究所員 |
| 部隊名 | |
| 資料タイトル | 我が統治南洋群島案内 |
| 著者、公文書発信者など | 大宜味朝徳 |
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 1930.9.23 |
| 発行所 | 南島社 |
| ページ | 71 |
| 出典備考 | |
| 備考 |
※日本軍慰安所マップの地点としては反映させていない。
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