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資料の詳細

出典種別 目撃証言
現在の地域情報バベルダオブ島
資料にある地域情報パラオ本島
慰安所があった時期1944年11月15日
記載内容「多田日記」中、「肉攻斬り込みの練習が全島にわたって行われている。/パンパン屋はそれとともに解消し、食糧増産に挺身することとなったとのこと」と書かれているのは19年11月15日の項である。パラオ本島へ移ったあと、この時期まで軍の慰安所が維持されていたのだ。
証言者多田貞三郎
証言者属性同盟通信パラオ支局長
部隊名
資料タイトルベラウの生と死
著者、公文書発信者など澤地久枝
公文書宛先
発行日1997.12.15
発行所講談社
ページ117
出典備考注:本資料で、多田貞三郎『同盟通信と多田〔督知〕参謀長』(「多田日記」)というタイプ印刷資料を紹介している。パラオ本島のどこかは確認困難である。
備考
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