| 出典種別 | 兵士の回想録等 | 
|---|---|
| 現在の地域情報 | 極東連邦管区 サハリン州 北クリル管区 パラムシル島 | 
| 資料にある地域情報 | 幌筵島 | 
| 慰安所があった時期 | 1944年 | 
| 記載内容 | 樺太から日本の防衛最前線の北千島幌筵島(パラムシル)島へ移動したのは、私が16歳のときだった。そこは、守備隊と隼戦闘機隊の基地であったが、魚貝類の食糧生産の重要な場所でもあった。・・・その孤島には缶詰工場があり、女工さんたちが働いていた。また、海岸の平地には長屋風の建物があって、そこに日本女性の慰安婦たちが居住していた。 | 
| 証言者 | 菊地喜三 | 
| 証言者属性 | 宇陸航第6野航 | 
| 部隊名 | |
| 資料タイトル | 惜別のよせがき | 
| 著者、公文書発信者など | 陸航16年同期生有志 岡本勝編 | 
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 2002.3 | 
| 発行所 | |
| ページ | 49-50 | 
| 出典備考 | 菊地喜三「性を超えた大和撫子」 | 
| 備考 |