出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | 極東連邦管区 サハリン州 北クリル地区 パラムシル島 |
資料にある地域情報 | 幌筵島 柏原港 |
慰安所があった時期 | 1945年4月 |
記載内容 | 「此処は島の繁華街だ、唯一ッのピー屋があるんだ!入って見るか?」と云う。つまり其処は、慰安婦の居る兵隊用の慰安所なのだ、聞くと軍属の身分を持つ10人位の慰安婦が居ると言う。・・・夫々の部屋の入口に5,6名の兵隊が並んで順番を待って居た。・・・このピー屋は、5月中旬の爆撃で直撃爆弾を受け殆どの慰安婦が戦死したので慰安所は、廃止するとの通報が伝令からもたらされたが、何故か?お客の兵隊の戦死は発表されなかった。 |
証言者 | 操上頼行 |
証言者属性 | 日本軍兵士 |
部隊名 | 北部方面第91師団第1砲兵隊(野山砲)「先12662部隊」 |
資料タイトル | 悲傷と栄光の第六区隊 |
著者、公文書発信者など | 元陸軍野戦砲兵学校生徒隊少年砲兵第二期生第六区隊会 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1987.8.23 |
発行所 | 私家版(宇治市) |
ページ | 330 |
出典備考 | 操上頼行「氷海の北千島で米ソと対戦してシベリヤへ」 |
備考 |