| 出典種別 | 目撃証言 | 
|---|---|
| 現在の地域情報 | 極東連邦管区 サハリン州 ユジノサハリンスク市 | 
| 資料にある地域情報 | 豊原 | 
| 慰安所があった時期 | |
| 記載内容 | ソ連軍の豊原進駐に当たっては・・・豊原駅頭の光景の方が私には印象深い。・・・それがきのうの爆撃のあとも生々しい廃墟にケンランたる色彩を競っているのである。芸者、女給、遊廓の女たちであった。彼女たちの前には細長い机が七八脚並べられ、その上には日本酒、ウイスキー、ビールやチーズなどが、ところ狭しとばかり積みあげられていた。・・・この駅前広場の演出を行ったのは樺太憲兵隊長の白浜憲兵中佐であった。 | 
| 証言者 | 大橋一良 | 
| 証言者属性 | |
| 部隊名 | |
| 資料タイトル | 失われた樺太 | 
| 著者、公文書発信者など | 大橋一良 | 
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 1995.12.12 | 
| 発行所 | 大橋英子 | 
| ページ | 74-76 | 
| 出典備考 | |
| 備考 | 
 ※日本軍慰安所マップの地点としては反映させていない。 
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