| 出典種別 | 被害証言 |
|---|---|
| 現在の地域情報 | 地名特定不可能 |
| 資料にある地域情報 | シンガポール |
| 慰安所があった時期 | 1943年 |
| 記載内容 | 1942 年頃、水汲みの帰り道に巡査から腕をひっぱられ、水がめが割れ、水をかぶった巡査は怒り、警察の監房のような小さな部屋に連れて行かれました。女達がたくさんいました。10 日程過ぎた頃、私を含め6 人の女が軍人がいるテントに移され、1 ヵ月後、シンガポールへ連れて行かれました。部隊のそばの小屋に入れられ、翌日、軍人達の慰安パーティで「アリラン」を歌うと、ある軍人が「朝鮮人、新しい一番」と叫び、後に、朝鮮の女と性行為をした後で戦場に出ると負傷しないという迷信があることを知りました。部屋を当てがわれ、入ってきた将校に強かんされ、軍人の相手をする苦痛な毎日が始まりました。 |
| 証言者 | 盧壽福 |
| 証言者属性 | 朝鮮人被害者 |
| 部隊名 | |
| 資料タイトル | 朝鮮人軍隊慰安婦 韓国女性からの告発 |
| 著者、公文書発信者など | 金文淑 |
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 1992.7.30 |
| 発行所 | 明石書店 |
| ページ | 184-219 |
| 出典備考 | |
| 備考 |