出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | チュムポン県 |
資料にある地域情報 | チュンポン |
慰安所があった時期 | 1943年 |
記載内容 | 中原中隊長は、伊藤少尉並びに出入商山田某を伴い、盤谷の軍司令部に申告と現況報告をすると、新しい命令を受けた。・・・ 二 「チュンポン」ニ慰安所ヲ開設スベシ 第一項は予想されたことだが、第二項には面喰う。少なくとも我々は「近衛」の誇りを持っている。・・・しかし命令では仕方がない。出入商を帯同したのが幸いし、即日、従業員募集、翌日十数人の婦女が集まった。帰隊後、楼屋の買収、造作、運営の一切を業者に委せたが、指導監督は中隊で引受けざるを得なかった。 |
証言者 | |
証言者属性 | 日本軍兵士 |
部隊名 | |
資料タイトル | 近衛歩兵第五聯隊史(上巻) |
著者、公文書発信者など | 近衛歩兵第五連隊史編集委員会 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1990.7.20 |
発行所 | 近歩五会 |
ページ | 600 |
出典備考 | |
備考 |