| 出典種別 |               公文書・軍関係資料等
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| 現在の地域情報 | ラチャブリ県 バーンポーン郡 | 
| 資料にある地域情報 | バンポン | 
| 慰安所があった時期 | 1945年7月 | 
| 記載内容 | 日本人捕虜2名の尋問に基づくバンポンの日本軍駐屯地の地図に"comfort house"の記載あり。 | 
| 証言者 | 日本人捕虜2名 | 
| 証言者属性 | 日本軍兵士 | 
| 部隊名 |  | 
| 資料タイトル | SEATIC資料No.197 | 
| 著者、公文書発信者など | 連合軍東南アジア翻訳・尋問センター(SEATIC) | 
| 公文書宛先 |  | 
| 発行日 | 1945.7.26 | 
| 発行所 |  | 
| ページ |  | 
| 出典備考 | 『政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成』5巻、女性のためのアジア平和国民基金、1998.7.20、龍溪書舎、資料の概要112  本文195ページ/wam公文書サイト:K_US_SEA197 | 
| 備考 | 
資料の地図に1から14の番号が付され、本文のpage2-3にその解説が記されている。これによると、7が「comfort house」である。グーグルマップのバンポンの地図と比較すると、当時の慰安所の位置が特定できる。バンポン東部のほぼ中心部で、シンガポールからバンコクへの鉄道と、ビルマへの鉄道が分岐する付近の北側の道路(Ban Don Toom RD)の北沿いにあった。Ban Don Toom RDを左方向に行くとメークローン川に至る。
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