出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | カガヤン・バレー地方 イサベラ州 エチャゲ |
資料にある地域情報 | マニラからエチヤゲ |
慰安所があった時期 | 1945年1月 |
記載内容 | 富永中将について、さまざまな悪評が流れた。マニラからエチヤゲに急ぐ中将の乗用車に若い美女が同乗していた。「閣下は風邪を召され、体調を害い、看護婦のつきそいが必要であられる」と、同乗の側近が従軍記者に苦しい説明をしたとか。もちろんそれは正規の看護婦などではなく、篤志看護婦として徴用した女だとか―。 |
証言者 | 金井英一郎 |
証言者属性 | 日本軍兵士 |
部隊名 | |
資料タイトル | Gパン主計ルソン戦記 戦場を駆けた一青年士官の青春 |
著者、公文書発信者など | 金井英一郎 |
公文書宛先 | |
発行日 | 2002.10.14 |
発行所 | 光人社 |
ページ | 180 |
出典備考 | |
備考 |
エチャゲには、マニラ市エチヤゲ街、エチアゲ飛行場があるが、後者と思われる。単行本は1986年8月文芸春秋社から刊行 ※日本軍慰安所マップの地点としては反映させていない。
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