| 出典種別 | 被害証言 |
|---|---|
| 現在の地域情報 | 中部ルソン地方 ブラカン州 サンイデルフォンソ |
| 資料にある地域情報 | サンイデルフォンソ |
| 慰安所があった時期 | |
| 記載内容 | 日本軍は1941年の12月からサンイデルフォンソを占領していました。1944年の8月、母のアマンダ・レガラと一緒に市場に行く途中、歩哨の前でおじぎをすると一人の兵士が近づいてきて、手を掴まれて駐屯地に連れていかれました。そこは接収された大きな家で、2階に連れていかれてカギをかけられました。母とともに数時間そこに監禁され、夜には母は別の部屋に連れていかれました。その後、兵士が入ってきて強姦されました。その後、何人に強かんされたか覚えていません。昼間は母と一緒で、夜になると違う部屋で強かんされる日々が3か月続きました。 |
| 証言者 | マキシマ・レガラ |
| 証言者属性 | フィリピン人被害者 |
| 部隊名 | |
| 資料タイトル | Remebering What We Have Tried to Forget |
| 著者、公文書発信者など | Asian Center For Women's Human Rights |
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 1997 |
| 発行所 | 私家版 |
| ページ | 32 |
| 出典備考 | |
| 備考 |