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資料の詳細

出典種別 兵士の回想録等
現在の地域情報マニラ首都圏 マニラ市 リサール公園
資料にある地域情報マニラ、イントラムロス、ルネタ公園、ロハス大通り、サンタクルス
慰安所があった時期1944年5月
記載内容マニラのイントラムロス、ルネタ公園(現リサール公園)、ロハス大通り、サンタクルスなどには、”ピー屋”と呼ばれる軍指定の慰安所が10軒以上もありました。慰安所は現地の家を接収した洋風の建物で、広い部屋が5,6室ありました・・・そこに7、8人の女性が並んでいるわけです。・・・朝鮮人、台湾人、ロシア人、現地人等、いろいろな国の女性がいました。・・・表には、「軍指定慰安所第十一号館」というような看板がでんとかけてありました。・・・将校は、将校専用の日本料理店「丸玉」に行きました。
証言者松原俊二
証言者属性日本軍兵士・小隊長
部隊名第14方面軍野戦自動車廠第2移動修理班
資料タイトル従軍慰安婦―元兵士たちの証言
著者、公文書発信者など西野瑠美子
公文書宛先
発行日1992.4.30
発行所明石書店
ページ69-70
出典備考
備考
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