出典種別 | 公文書・軍関係資料等
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現在の地域情報 | マニラ首都圏 マニラ市 |
資料にある地域情報 | マニラ |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | マニラの慰安所 一部の慰安所は軍の管轄下に置かれていた。民間人によって経営される他の施設は立ち入り禁止区域になっており、憲兵たちは、兵士を立ち入らせまいとする一方で、自分たち自身がそれらの施設にしばしば出入りしていた。民間人が経営する慰安所の女性は、通常、スペイン人とフィリピン人の混血で、利用料金は10円ないし20円であった。軍の監督下にある慰安所での料金は、日本人女性および朝鮮人女性については2円ないし3円であった。・・・民間人の経営する慰安所のほうが人気があった。 |
証言者 | フジタ・ムカミ |
証言者属性 | 日本人捕虜 上等兵 |
部隊名 | 第1野戦航空廠 |
資料タイトル | 連合軍翻訳通訳部局(ATIS)南西太平洋地域 尋問報告 No.573 |
著者、公文書発信者など | |
公文書宛先 | |
発行日 | 1945.1.23 |
発行所 | |
ページ | |
出典備考 | 吉見義明『従軍慰安婦資料集』1992.11.27、大月書店、p484/『政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成』5巻、女性のためのアジア平和国民基金、1998.7.20、龍溪書舎、資料の概要紹介102 本文107ページ/wam公文書サイト:K_L_IR573 |
備考 |
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