出典種別 | 被害証言 |
---|---|
現在の地域情報 | ビコール地方 ソルソゴン州 グパット |
資料にある地域情報 | グバット町役場 |
慰安所があった時期 | 1943年1、2月頃 |
記載内容 | 日本兵によって駐屯地にされていたグバの元町役場庁舎内の監獄に連行され、監獄内で最初5人の兵士に強姦された。当時、原告オファルサは13歳でまだ生理もなく性経験もなかった・・・それからは畳二畳分位の広さの監獄の中で、週4回夜8時から10時頃まで、1日5人位の日本兵に強姦された。駐屯地には日本兵が50人位おり、原告オファルサと同様な状況におかれた若い女性達が20人位いた。 |
証言者 | カタリーナ・オファルサ |
証言者属性 | フィリピン人被害者 |
部隊名 | |
資料タイトル | フィリピン「従軍慰安婦」国家補償請求訴訟・判決 |
著者、公文書発信者など | 東京地方裁判所 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1998.10.9(判決言い渡し) |
発行所 | |
ページ | 286-287 |
出典備考 | 正式名:平成5年(ワ)第5966号、同第17575号 フィリピン「従軍慰安婦」補償請求事件(マリア・ロサ・ルナ・ヘンソン他45名原告ら訴訟代理人弁護士高木健一外18名) |
備考 |