| 出典種別 | 被害証言 |
|---|---|
| 現在の地域情報 | 西ビサヤ地方 カピス州 ダオ |
| 資料にある地域情報 | ダオ教会 |
| 慰安所があった時期 | |
| 記載内容 | マンブサオの教会でミサを聞いているときに、神父がゲリラについて尋ねられ知らないというと殺されました。そこにいた人はパニックになって逃げ、私も2キロ先の洞穴に他の家族とともに2週間隠れていました。ある日、洞穴の入口にいたところを、日本兵に見つかり、逃げようとしましたが腕を掴まれました。兵隊の力が強く、腕の骨が変な音がしました。激痛で逃げられなくなると兵士はかまわず強かんしました。14歳でした。その後、ダオの教会に連行され、他の3人の少女とともに洗濯させられました。兵士たちは好きな時に強かんしました。 |
| 証言者 | コンソルシア・ヌネス・デラ・トレ |
| 証言者属性 | フィリピン人被害者 |
| 部隊名 | |
| 資料タイトル | Justice with Healing |
| 著者、公文書発信者など | The Lolas Para sa Kapayapaan at Kumpensasyon |
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 2007 |
| 発行所 | 私家版 |
| ページ | 66-70 |
| 出典備考 | |
| 備考 |